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読書の夏

おばーちゃんの施設からお呼び出し。

腰が痛いと言っている・・・・と。

早退して、病院へいつも通り、の治療をしてもらい
施設へ・・・。その夕方、今度は、熱を出したとのこと。

まだ入所ではないので、健康状態が良くないと見てもらえない。
心の準備も出来てないまま、家へ。久々すぎて、キョトンとし、
家にいるという感覚がない様子。いつもは、沢山の方と同じ
お部屋なので、逆に落ち着かず、不安そう・・・・。

こりゃー、覚悟しなきゃ!今日の睡眠はあきらめなきゃ・・・。
さすがに添い寝はできなかった・・・。けど、横の部屋で待機し
何かあったら、対応できるようにと思っていた。(転倒して骨折
なんてあったら、大変だもん・・・。)

お薬が効いているのか、よく眠ってくれた。 少し汗もかいていたのが
よかったのか、 金曜日の午後には、熱がさがり、むこうへ帰れることに
なった・・・。突然で大変だった・・・・。それでも何とかなったなーなんて
思う反面、随分楽しちゃったなー・・・・。以前の介護&育児&仕事の生活にもどる
のは、無理やなーと思った。どこをどうして、生活していたのか、記憶がない。
それでもやれてたんやから、自分で自分を褒めてあげたいなーなんて思ってしまった。

会いに行くと、”まつこーーーよーきてくれた!”と言うおばーちゃん。まつこさんでは
ないけど、まーいいや!元気な顔が見れるんやから。


  ==読書感想文==
どうせ、眠れないやろからと、おばーちゃんの隣の部屋で本を読むことに。

”太宰治 人間失格”  ”寺島修司 書を捨てよ、町へ出よう”CIMG0036honn1.jpg


太宰は、走れメロスの印象が強すぎ、この話が好きでなくて、読まず嫌いだった。

人間失格は、中島らもの バンドオブザナイトと共通している何かがある気がした。
文章は、読みやすくサクサクいったんやけど、何となく病んだ気分になる。
考えさせられる文面。天才と狂人の狭間。作家の独特な闇を含んだ風は、
最終的にし”死(自殺)”を選ぶというのがわかる気がする。

人間が理性を持った時から、DNAの中にある、本来注目されすべき、闇(性・暴力・本能)
を封じ込めた。その闇を表そうとする、芸術家達は、理性と闇のはざまで苦しみ
生きる意味を見失って、死をえらぶんじゃないだろうか? そして、凡人(鈍い)人種は、
貪欲に生きて、たまに作家によってもたらされる、闇の芸術で、本能をみたし、又、日常
生活にもどる。

私達の代表で犠牲になってくれてる気がする。

ある作家が、”私は、出家していなかったら、とっくに自殺していた。”
と明るく語っていたのが、重く感じられる。

たぐいまれなる才能は、敏感すぎる感性から生まれる。才能は、紙一重やなーと思う。
そして、敏感な感性を(すぐれた才能)を持つと、この世の中、生きにくいだろなー
と思った。

鈍感で、普通なのが、幸福なんだなーと・・・・。


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Author:うらら&獅童
初心者ママの育児奮闘記第2段!

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